// Freeware — VBE Add-in for VBA Developers

VBE Forge Export無料

VBAプロジェクトの全オブジェクトを、1クリックで一括エクスポート

VBE(Visual Basic Editor)のメニューから実行するだけで、標準モジュール・クラスモジュール・ ユーザーフォーム・ドキュメントモジュールを指定フォルダへまとめて書き出します。 モジュールを1つずつ右クリックして「ファイルのエクスポート」する手間がなくなり、 VBAソースの Git 管理・世代管理がぐっと現実的になります。

Windows 10 / 11 Excel 2016 以降 32bit / 64bit 両対応 管理者権限 不要 .NET Framework 4.8 MIT License

Version 1.0.0  /  ZIP 39 KB  /  2026.08.26 公開

VBE Forge Export の特長

「VBAのソースをバージョン管理したい」を、最短の手数で実現するためのアドインです

全オブジェクトを一括エクスポート

標準モジュール・クラス・UserForm・ドキュメントモジュールを、指定フォルダへまとめて書き出します。1つずつの右クリックは不要です。

Git 管理しやすいフラット出力

余計な階層を作らず、出力先フォルダへ直接配置します。そのままリポジトリに置いて差分を追えます。

管理者権限は不要

登録先はすべて現在のユーザー配下(HKCU)です。regasm による HKLM 登録は行わないため、権限が絞られた業務PCでも導入できます。

32bit / 64bit 両対応

DLL は AnyCPU の1つだけ。32bit・64bit どちらの Excel からでも同じファイルが読み込まれ、ビット数を意識する必要がありません。

空のドキュメントモジュールを除外

コードが1行も書かれていない ThisWorkbook / Sheet1 などを出力対象から外せます。中身のない .cls が並ばず、差分が読みやすくなります。

商用・業務利用も無償

MITライセンスで配布するフリーソフトです。個人・法人を問わず、商用・業務利用を含め無償でご利用いただけます。

メニューを1回クリックするだけ

VBE の「アドイン」メニューから実行し、出力先フォルダを選ぶだけで完了します

出力例:C:\Work\PG_VBA\
C:\Work\PG_VBA\
├─ Module1.bas       標準モジュール
├─ modExport.bas     標準モジュール
├─ clsDatabase.cls   クラスモジュール
├─ frmMain.frm       UserForm
├─ frmMain.frx       UserForm(自動生成)
├─ ThisWorkbook.cls  ドキュメント
├─ Sheet1.cls        ドキュメント
└─ Sheet2.cls        ドキュメント
1

ブックを開き、VBE を開く

エクスポートしたいブックを開いて Alt + F11 を押します。

2

対象プロジェクトを選ぶ

プロジェクトエクスプローラーで、書き出したい VBA プロジェクトを選択します。

3

アドイン → VBE Forge Export

メニューから実行すると、出力先フォルダとオプションのダイアログが開きます。

4

結果を確認

完了ダイアログに件数が表示されます。指定内容は次回の初期値として保存されます。

導入と使い方

コマンド入力は不要です。同梱の install.bat をダブルクリックするだけで登録できます

1. インストール

ZIP を任意のフォルダへ展開し(例:C:\Tools\VBEForge.Export\)、Excel をすべて終了してから install.bat をダブルクリックします。案内に従ってキーを押すと登録が始まり、 「インストールが完了しました。」と表示されたら閉じてください。

登録後に DLL のフォルダを移動しないでください。 登録には DLL の絶対パス(CodeBase)が記録されます。移動した場合は再登録が必要です。

PowerShell から実行する場合も処理内容は同じです。

PowerShell
# 登録
powershell -ExecutionPolicy Bypass -File .\install.ps1

# 解除
powershell -ExecutionPolicy Bypass -File .\uninstall.ps1

2. VBAプロジェクトへのアクセスを許可する

エクスポートには Excel 側の信頼設定が必要です。設定後は Excel を再起動してください。

Excel の設定
[ファイル]
 → [オプション]
 → [トラストセンター]
 → [トラストセンターの設定]
 → [マクロの設定]
 → 「VBA プロジェクト オブジェクト モデルへのアクセスを信頼する」にチェック

設定が無効な場合、本アドインは COM の生エラーではなく、この手順を案内するメッセージを表示します。

3. エクスポートを実行する

VBE(Alt + F11)でプロジェクトを選択し、アドインVBE Forge Export をクリックします。 ダイアログで指定できる内容は次の通りです。

項目内容
出力先フォルダ直接入力するか「参照...」で選択します。指定内容は settings.json に保存され、次回の初期値になります。
空のドキュメント
モジュールを
出力しない
コードが1行も書かれていない ThisWorkbook / Sheet1 などを除外します。空白行やインデントだけの場合も「空」として扱い、Option Explicit など1行でも記述があれば出力します。標準モジュール・クラス・UserForm は空でも出力します(既定は OFF)。
バージョン情報製品名・バージョン・発行元を表示します。

出力されるファイル

種別拡張子備考
標準モジュール.bas
クラスモジュール.cls
UserForm.frm / .frx.frx は VBE が自動生成します
ドキュメント
モジュール
.clsThisWorkbook / Sheet1 など。オプションで除外できます

既存ファイルの扱い

同名ファイルがある場合、既定では1件ごとに「すべて上書き/上書き/スキップ/すべてスキップ/キャンセル」を確認します。 %LOCALAPPDATA%\VBEForge\settings.jsonOverwriteModeAlwaysOverwrite または Skip にすると、確認を省略できます。

ロックされたVBAプロジェクトについて

パスワードで保護されたプロジェクトは、VBE の API からソースを読み取れません。 この場合はその旨のメッセージを表示して安全に終了します。VBE でロックを解除してから再実行してください。

アンインストール

uninstall.bat をダブルクリックし、Excel を再起動するとメニューから消えます。 展開したフォルダは手動で削除してください。ログと設定は %LOCALAPPDATA%\VBEForge\ に残るため、不要な場合は削除してください。

うまく動かないとき

メニューに表示されない場合は、Excel を完全に終了してから登録し直してください。 VBE の アドインアドイン マネージャーVBE Forge Export があるか確認し、「ロード/アンロード」にチェックを入れてください。 動作ログは %LOCALAPPDATA%\VBEForge\Logs\VBEForge_yyyyMMdd.log に記録されます。

ダウンロード

フリーソフト(MITライセンス)です。どなたでも無償でご利用いただけます

VBEForge.Export_1.0.0.zip

バージョン 1.0.0 サイズ 39 KB 公開日 2026.08.26 料金 無料
VBE Forge Export をダウンロード

ZIPを任意のフォルダへ展開し、install.bat をダブルクリックしてください。

SHA-256(改ざん検証用) e9c697e6aa9eb7726ce1b5f2f429e9dde9f2b3487f84e750ecb76ac7584519ae

動作環境・仕様

ソフト名VBE Forge Export(ブイビーイー・フォージ・エクスポート)
バージョン1.0.0(2026.08.26)
種別フリーソフト(MITライセンス)/ Excel VBE アドイン(COMアドイン)
対応OSWindows 10 / 11
対応ExcelMicrosoft Excel 2016 以降(Microsoft 365 を含む)/ 32bit・64bit 両対応
必要環境.NET Framework 4.8(Windows 10 1903 以降には標準搭載)
インストール同梱の install.bat をダブルクリック。管理者権限は不要(登録先は HKCU 配下のみ)
出力形式フラット構造(サブフォルダ分けなし)
.bas / .cls / .frm + .frx
設定ファイル%LOCALAPPDATA%\VBEForge\settings.json
ログ%LOCALAPPDATA%\VBEForge\Logs\VBEForge_yyyyMMdd.log
動作確認環境Microsoft 365(64bit)/ Windows 11
既知の制限 ・パスワードで保護(ロック)された VBA プロジェクトはエクスポートできません
・出力はフラット構造のみです(サブフォルダ分けは未実装)
・ActiveX デザイナ等、.bas / .cls / .frm 以外の種別は対象外です
・対象はアクティブな VBA プロジェクト1つです(複数プロジェクトの一括処理は未対応)
・Excel 以外のホスト(Word / Access 等)では動作確認していません
・UI は日本語のみ。自動アップデート機能はありません

VBE Forge シリーズ

VBA 開発者向けの小型 VBE アドイン シリーズとして、順次公開を予定しています

VBE Forge Export

v1.0.0 — 公開中

VBAプロジェクトの全オブジェクトを一括エクスポート

VBE Forge Import

開発予定

ソースファイルからの一括インポート

VBE Forge Backup

開発予定

世代付きバックアップ

VBE Forge Diff

開発予定

VBAソースの差分比較

VBE Forge Search

開発予定

プロジェクト横断検索

VBE Forge Cleanup

開発予定

未使用モジュールの整理

VBE Forge Refactor

開発予定

リネーム等のリファクタリング

ご要望をお聞かせください

検討中

現場で必要になった機能を、優先度を見ながら追加していきます

ライセンス・免責事項

ライセンス

本ソフトは MITライセンスで提供されるフリーソフトです。個人・法人を問わず、商用・業務利用を含め無償でご利用いただけます。 ライセンス全文は配布物に同梱の LICENSE.txt をご覧ください。

なお、本ソフトはバイナリ(DLL)のみの配布であり、ソースコードは公開していません。オープンソースソフトウェアではありません。

転載・再配布について

書庫ファイルの内容を改変しない限り、自由に再配布していただいて構いません。改変版を配布する場合は、MITライセンスの条件に従ってください。

免責事項

本ソフトの使用または使用不能から生じるいかなる損害についても、作者は一切の責任を負いません。 ご利用は使用者ご自身の責任においてお願いいたします。 エクスポート処理は出力先の既存ファイルを上書きする場合があるため、フォルダの指定にはご注意ください。

Microsoft、Excel、Windows は米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。

更新履歴

v1.0.0 2026.08.26
  • 初版公開
  • VBAプロジェクトの全オブジェクト(.bas / .cls / .frm + .frx)の一括エクスポートに対応
  • コードが空のドキュメントモジュールを除外するオプションを追加
  • 出力先フォルダとオプションを settings.json に保存し、次回の初期値として再利用
  • 管理者権限不要のインストーラ(install.bat / uninstall.bat)を同梱